【大阪イノベーションハブ・大阪市×GUGEN】ハードウェアハッカソン「未来の防災」

GUGEN2014では「アイデアが生まれる場」として、ハードウェア関連の様々なアイデアソンやハッカソンを企画しております。

第2弾となる今回は大阪イノベーションハブ・大阪市との共同開催による
「大阪イノベーションハブ・大阪市ｘGUGENハッカソン」です。

そして、今回のテーマは、、、、

日本は自然災害が多い国と言えます。
如何にリスクを回避するか？が、これからを生きる共通の命題となるのではないでしょうか。

備えあれば憂いなし！
『未来の防災』についてみんなで考え、プロトタイプ制作までを目標とします！

『未来の防災』を創造する、
新しいハードウェアの開発にご興味のある「エンジニア」、
デザインの視点からを世界を革新したいと燃える「デザイナー」、
夢のアイデアが溢れだす「アイデアマン」の方々。

『ハッカソン：未来の防災』は、
あなたのアイデアを具現化する第一歩の場です。

熱いパッションをご持参いただき、ご参加をお待ちしております。
　
※GUGENとは

GUGENは、実用性や商品性の高いアイデアを表彰し、
その具現化をサポートするものづくりプログラムです。

「GUGEN　＝　考える。つくる。かたちにする。」

GUGEN2014ホームページはこちら
　

【イベント概要】

・タイトル：【GUGEN2014】大阪イノベーションハブ・大阪市×GUGENハッカソン「未来の防災」
・日時：2014/6/7(土)～6/8(日)　両日共に9:00-20:00
・場所：大阪イノベーションハブ
・最寄り駅：JR「大阪駅」より徒歩7分
　　　　　　　地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩10分
　　　　　　　阪急「梅田駅」より徒歩10分
・定員：50名
・参加費：3,500円（1日目昼食、夕食、2日目朝食、昼食、懇親会込み）
※P板.comにユーザー登録いただきますと、今回より参加費を無料といたします。
※チームでご参加される場合は、一人2,000円といたします。
・対象：大阪市民および関西地区の住民
　　　　 Engineer（ハードウェア、ソフトウェアなど）
　　　　 Designer（プロダクト、ウェブ、紙など）
　　　　 Planner（ハードウェアに興味があり、企画・マーケティング・マネジメントなどに関心がある方）
　　　　その他、ハッカソンに興味のある方であれば誰でも！！！

【入賞特典】

◆大阪イノベーションハブ賞◆
・防災グッズ ファミリーセット
家庭に常備しておく防災用品セットです。
万が一に備えて家族を守る充分な量の保存食と保存水だけでなく、ダイナモ多機能ライト等、計21品が入っています。

　
◆Vstone賞◆
・ElecFreaks NFC RFID Starter Kit
NFCを用いた各種RFIDを同梱したキットです。Arduino互換環境で、多様な RFIDを手軽に利用することができます。

　
◆P板.com賞◆
・P板.comサービス3万円利用券
・8月開催の「HardwareアイデアコンテストHirameki（閃光）」参加時の交通費と宿泊費を支給
※交通費と宿泊費は上限一人15,000円といたします。
※入賞チーム数は現在調整中です。詳細については後日発表いたします。 　　

【審査基準】

１．「未来の防災」というテーマに沿ったアイデア、またはプロトタイプを審査対象とする。
２．「革新性」「商品性（実現可能性）」「社会的必要性」「パッション性」「デザイン性」等の基準を元に審査する。

【メンター兼審査員紹介】

ハッカソンの当日のメンターの紹介をさせていただきます。
プロフェッショナルとの会話でヒントを得られる機会になりますので、是非、積極的にアプローチしてみてください。

大和 信夫氏　／ヴイストン株式会社　代表

・プロフィール
言わずと知れたロボット開発ベンチャー『ヴイストン株式会社』の代表取締役社長。
「VisiON」をはじめとするホビー・研究・教育など多彩な小型ロボットの開発・製造・販売を手掛ける。
産学連携の共同開発グループ「TeamOSAKA]のまとめ役など、その活躍は多岐に渡る。
著書：「ロボットと暮らす」ソフトバンククリエイティブ社、「はじめてのロボット工学」オーム社（共著）も出版。
平成１９年８月経済産業省「第２回ものづくり日本大賞　優秀賞」受賞

・得意分野
マネジメント、新商品企画

・コメント
防災という分野は、人類が避けて通ることのできない課題であると同時に、物資面・インフラ面・メンタル面など、様々な方向からの検討が必要な、とても困難な問題でもあります。
このハッカソンを通して、従来の防災対策にとらわれない、全く新しいアイディアが実現されることを期待します。
　

佐藤 啓一郎氏 ／シャープ株式会社 プロダクトビジネス戦略本部デザインセンターUXデザイン室 室長

・プロフィール
1987年、シャープ株式会社にプロダクトデザイナーとして入社。
90年代より製品の実験的なUIデザインに取り組み、スマートフォンからホームアプライアンス、BtoB製品・サービス事業まで広くユーザーエクスペリエンス開発に携わる。
　

藤原 健真氏　／　みやこキャピタル株式会社 ベンチャーパートナー

・プロフィール
1999年カリフォルニア州立大学 Computer Science 学部卒業後、Sony Computer Entertainmentにてソフトウェア・エンジニアとしてゲーム機 PlayStation の開発に従事。その後、数社の IT ベンチャー企業を CTOとして共同創業。
現在は京都に拠点を置く、みやこキャピタルのベンチャー・パートナーとして投資先の支援に従事する傍ら、シリコンバレー発の起業家育成プログラムFounder Institute Kansai をディレクターとして統括。
次世代の IoT (Internet of Things)ベンチャー、大学発ベンチャーの発掘・育成に日々取り組む。滋賀県出身、京都在住。

・得意分野
プロトタイプ開発（Arduino/Raspberry Pi)、ソフトウェア開発（C++/Python/JavaScript)、UI/UX、マーケティング、海外進出、資金調達

・コメント
同じ関西人として笑いの中にもアッと驚くモノに期待しております。楽しくやりましょう。
　

有信 博孝氏　／　大阪市旭区役所 総務課 防災等担当課長代理

・プロフィール
関西大学大学院建築学専攻。平成7年に大阪市に奉職。
駅舎の設計、市営住宅の工事監理、再開発事業、御堂筋の都市景観規制などに従事。
現在は、旭区で防災計画・防災訓練等を行う。

・得意分野
現職に着くまで防災とは無縁だった私が、防災の仕事に関わる中で、気付いたことを紹介させて頂きます。
今回のハッカソンのアイデアの種になればと思っています。

・コメント
防災行政に携わるなかで、防災の分野におけるICT利用の可能性の大きさや、行政とICT分野をはじめとする他分野の方とのコラボレーションの必要性を感じています。
今回のハードウェアハッカソンで、他分野の方々のコラボレーションが「未来の防災」を担う新しい発想を生み出すことに期待しています。
　

【会場の設備情報】

・提供パーツ一覧
※部品は数が限られているため、ご希望のものをご使用になれない場合もございます。予めご了承ください。

【タイムテーブル】

6/7(土)	プログラム（1日目）
9:00	開場
9:30-10:00	開会の挨拶・趣旨説明
10:00-10:20	アイデアゲーム
10:20-10:50	アイデアボード作成
10:50-11:30	アイデア発表（一人90秒）
11:30-11:40	アイデア投票
11:40-12:00	チームビルディング
12:00-13:00	昼食
13:00-20:00	アイデアブラッシュアップ、プロトタイピング(※15:00～ コーチングタイム)

6/8(日)	プログラム（2日目）
9:00	2日目開始
9:00-17:00	プロトタイピング(※13:00～ コーチングタイム)
17:00-18:00	アイデア・プロトタイプの発表
18:00-18:30	審査、授賞式
18:30-20:00	懇親会・順次解散

【運営／主催】
GUGEN2014
プリント基板ネット通販P板.com

【共催】
大阪イノベーションハブ

【協賛】
株式会社DMM.com
SWITCH SCIENCE
白光株式会社
ユカイ工学　株式会社
ヴイストン株式会社
AgIC株式会社